南東外観
知多半島の阿久比町に建つ住宅。鉄道会社の開発した団地に建つ。南垂れのとても日当たりのいい敷地。RC造外断熱、耐震係数２、蓄熱床暖房による２４時間暖房を設計 条件とした５軒目の家。

東北外観
外装は外断熱の上に天然ボーダーストーンと割れ肌の粘板岩を貼っている。

南面夜景

北面夜景
木格子の中は坪庭となっており玄関、風呂、居間から眺められるようになっている。

玄関ホール
右手に客間、左手に坪庭が見える。
床は無垢のフローリング、壁、天井ともに珪藻土を塗っている。

居間から食堂、厨房を見る。
左手に階段、その外に坪庭を設けることで、プライバシーを守り、大変風通しのいい空間となっている。

リビングルーム
階段まわりだけコンクリート打放しを残し、他は、壁、天井とも珪藻土。食堂との間は、引込みの建具で閉じることができる。全面床暖房。

階段のディテール
RCのささら桁にタモの積層材を載せて階段としている。

居間から客間と玄関側を見る。